【ドラクエ11】戦闘やシステム面 他個人的な感想など レビュー後編 l アデの半可通日記


【ドラクエ11】戦闘やシステム面 他個人的な感想など レビュー後編

このページは前回の レビュー 前編 没入感やストーリーなどの話 ネタバレ の続きです。ここからは戦闘やシステム面を評価していきます。個人的な評価も書いています。※PS4版です。


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レビュー

戦闘面

今作の戦闘はいつものコマンドバトルでしたが、全体的にバランスは良好。ただし、ボスの状態異常がちょっと面倒くさかったと という点と、メンバー入れ替えのデメリットが痛い という点が気になりました。まず状態異常が面倒くさかったという点から。

確かにある程度の難易度を出すためには状態異常を盛り込むのが良いのでしょうが、それに対するこちらの対策がほとんど無かったというのがちょっと残念でした。例えば、まひであったりはヒーラーが掛かってしまえば数ターン縛られるわけで、それが強敵であったりする場合は、その間回復が出来ないということになるので、1ヒーラーで回していく ということが非常に難しくなっていきます。となると、ある程度メンバーが限られてくるので、自由度という点においてちょっと縛られてしまうかなという感じがしました。

もちろん全体的に難易度は低めですが、例えば 低レベルでクリアする なんいう縛りを付けた場合は、こういった運に苦しめられる可能性は高いですね。一応キラキラポーンはありますが、セーニャしか使うことが出来ない上に、敵の火力が高いので、実際ほとんど使える場面はありません。

もう一つ入れ替えのデメリットはいらないだろという点です。今作では複数のキャラクターで入れ替えながら戦うことが出来るのですが、入れ替えると1ターン損する ので、正直使い道がほとんどないです。強敵となると、そんなことをする余裕もなく、例えばヘナトスをしてから入れ替えるなんてことをしても、3回行動だったりすると、次のターンには消えてしまうので 、入れ替えても無駄になるなんてこともあります。この入れ替えがもし即行動可能であれば、上の状態異常も納得だったのですがね。※状態異常中は入れ替えが出来ない。

不満点を先に書いていきましたが、良い点もあります。それが 今作はどのキャラもメリットがあって強い という点でしょう。火力に関してはカミュが頭一つ抜けていますが、(1万ダメージを超すことが出来ます) まあ他のキャラでもアタッカーにしようと思えば出来ますし、それ以外の役割も持つことが可能です。本当に良いバランスだ。※もちろん理論PTは決まってきます。

それ以外はおおむね良好。まあドラクエに難易度を求めている人は少ないと思うので、難易度が低いということはもちろんマイナス評価にはなりません。求めているニーズに合わせてしっかりと作られている、むしろ適度な難易度を作り上げられたことに評価をすべきだと思います。また、難易度が物足りないのであれば、レベルを上げなければ良いわけなので、そのあたりはプレイスタイルと要相談。唯一の不満は、やりこみ要素が少ないという点。3DS版だけせこいよ!!

というわけで、戦闘面に関してはちょっと下がって14点。もう少し工夫が出来るような設計であったら、ポイントアップしていたかも。

システム面

今作はナビのようなシステムもあって、次に行くべきところに迷わずにいけるようなゲームになっていました。もちろんこれを表示しないようにすれば、過去作のドラクエ同様自分で探して次の場所を探すというプレイも可能です。ある程度の選択肢もあるので、先にこっちから回ろうなんていうプレイも可能です。

他にも鍛冶などもありますがこれも非常に良かった。何が良かったって、ストーリーを進めるだけなら、強制されないという点でしょう。自分のプレイスタイルに合わせて、今まで通り装備を買っていくか、それとも素材を入手して作れる装備を作っていくか、などのプレイヤーの選択肢が増えたのが〇。また、レシピが本棚等から入手できるので、探索のし甲斐があるのも〇。もっと言えば、今までは買うしかなかった装備も、鍛冶から出来るので、むしろ今までよりも良かったといえます。

この他にも書きたいことはいろいろありますが、これだけははっきり言えます。そのほとんどがドラクエを面白いほうへ進化させた ということです。これは本当に素晴らしい。

というわけで、システム周りは最高20点です。これにボーナスとして、既存のドラクエよりも面白く出来たという部分で、4点ほど+します。(馬レースも地味に面白い)

個人的感想

今回のドラクエ本当に良かったです。巷では古臭い古臭いいわれていますが、古臭いということは成功しているということなんですよね。というのも今回のドラクエは、昔のJRPGを前面に出してきつつ、今だから出来るゲームに仕上げている のです。というわけで古臭いということは、それがうまく出来ていて、そう感じることが出来たのだから、開発陣としては大成功なのです。例えばFF15を思い出してみましょう。

FF15は別に昔のFFを目指していたわけではなかったので、戦闘もちょっとアクション寄りになっていましたし、映像もかなりリアルに作られていました。この作品に対して、古臭いなんて言うのはほとんど無いでしょうし、かといって古臭くないからFFじゃないというわけではなく、これが開発にとっての目指した場所ということになるのだから、形はどうあれFFであるわけなのです。そう考えれば、古臭いというのは、むしろ誉め言葉であり、多くのユーザーがこういう言葉を使うのですから、古参のドラクエファンの方は安心してプレイをしてもえらえれば と思っております。

さて僕個人としての感想。正直な話ドラクエ11には期待は全くしていませんでした。前回も書いたかと思いますが、8からどうもキャラゲーに成り下がってしまい、別にドラクエじゃなくてもいいじゃんみたいな、気持ちになったりはしていました。ですがこの気持ちというのは、開始1時間あたりで裏切られます。本当にやれば分かるのですが、本当にやりたかったドラクエの続編がついに来た という感じです。

確かにストーリーの好みはあるので、過去作の〇より上だみたいなことは言いませんが、少なくても ドラクエのナンバリングでどれが面白かった? と聞かれれば候補に上がるくらいには、面白い作品であるのは間違いないと思います。つまり、ドラクエ作品として、過去作に肩を並べることの出来た作品であるということになります。

僕個人、まさかこういうドラクエが今になって出来るとは思っていませんでした。それくらい本当に素晴らしい作品で、即攻略も忘れまったりとプレイをしていました。クリアまでに60時間ほど、さらにレベル69で裏ボス最強状態を倒しました。(99まで上げる必要性が無かった)

というわけで、生きててよかった。フレンドとも話していましたが、本当に久々にゲームを楽しんだという気分。ぜひやる際は、ネタバレは見ないでプレイしてみてください。人のプレイを見て感想を書いている人の意見ってのは正直参考にならないと思います。それくらい、やっているのと見ているのとでは楽しさが違うそんなゲームです。

まあ、一つ付け加えておけば、今回の客層のターゲットは子供では無く、過去作をある程度リアルタイムでやってきた大人です。これはCMでも分かるように、大人が楽しみにしているというのを強調しています。ただ、本来親がプレイしている姿を見て、子供もやってみようかなというのがゲームを子供が始めるきっかけだとは思うので、結果として親子でゲームをしてほしいという、気持ちもあるのかなと思います。

また、サブタイトルの過ぎ去りし時を求めてっていうのは、そういった当時子供だったプレイヤーが昔を思い出してプレイしてほしい、という意図もあるんじゃないかなと思います。

総合評価

今作はBGMも結構良かったです。戦闘曲は起承転結があってかっこいいし、癖があるので耳慣れするのに時間はかかりますが、他の曲も良好。過去作のBGMもいくつか聞けるので、そのあたりは〇。声がないことに不満を持っている人もいますが、声を入れたらこいつ敵だとかすぐ分かってしまうので、多分避けたのだと思います。声はあるとしたら、10年後くらいに発売されるであろうリメイク版かなと思います。

で今回の総合評価は

没入感 20点+1点 (グラフィックス)

ストーリー 20点

戦闘面 14点

システム面 20点 + 4点 (その他の要素)

個人的感想 20点 + 2点 (BGM)

というわけで101点ということになるので、100点ということになります。まあ、本当に悪いところがあんまりない。神ゲーといって良いんじゃないでしょうかね。買ってよかった。最後に一言書くとしたらドラクエを超えるのはドラクエだ!なんてね。


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