【NieR Automata】完全ハードで3周クリアしてきた!! 評価等 l アデの半可通日記


【NieR Automata】完全ハードで3周クリアしてきた!! 評価等

ベリーハードではありませんが、一応ハードで初見の3周プレイは終えました。一応証拠として1周目の途中から放送でプレイをしたいので、良ければそちらでご確認を。ここでは3週目の最後の放送の部分を載せておきます。また、あくまでも初見なのと練習もしていないので、かなり死んでいます。

さてこのページではそんなニーアの感想などを書いていきますが、割とバッド評価気味なので、あらかじめご了承ください。


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感想

ストーリー

毎度のことながら、ストーリーに関しての評価の基準はあまめ。起承転結が描かれていれば、後は人それぞれといったところなので、評価のしようがありません。というかゲームの評価をするときに、ストーリーが良かったとかいうのはナンセンスであり、ストーリーしか評価がなかったということは、要するに肝心要であるプログラムの評価を出来ていないのであり、真の意味での評価とはちょっと違うんじゃないかなと思います。またそのストーリーというのも人の感受性によっては、良いとも悪いとも感じるわけなので、正直参考になりませんよね。

というわけでストーリーの具体的な評価はしないのですが、僕個人気になった点は、前作をやっていないとチンプンカンプンになるかも?というところ。後半になってくると、前作であるレプ・ゲシュの話が大量に出てきますので、ストーリー目的であれば、なるべく新鮮な前作の記憶が必要なのかな?と思います。ただ、物語の核心の部分以外のオートマタ内の部分の話であれば (具体的に言うと2週目まで)、前作の知識は必要ありません。

起承転結に関しては、しっかり出来ていたように思えます。特にクライマックスの盛り上がりは中々良く、演出も素晴らしい。酷評気味の2周目ですが、個人的には1周目より2周目の方が良いです。1周目の補完がされつつ、半分くらいが1周目とは違うルートになっているので、1周目でプレイした舞台裏のようなものを体験することが出来、個人的にはかなり引き込まれました。また、ほとんどのボスが攻略済みなのもあって、ハードでも攻略に時間が掛からなかったのも○。総合的にみると、前作の依存性を考えれば、満点とは言えず 17点 くらいかなと言えます。

戦闘面

大多数の評価はイージーかノーマルでのプレイになっているので、この戦闘についての評価はほとんど無いに等しいと思います。(ドーピングアイテムを使えば、レベル差があろうが、本当に脳死プレイで突破可能) まずSTGですが、いらないなどという意見が大多数のようですが、はっきり言えば ハード以降はSTGの方が簡単 だし、普通に面白いと思います。また、一番話題のハッキングですが、ハッキングはあくまでもハード以降の人の救済手段なので、ノーマルでは武器か遠距離攻撃をしていれば問題なく突破出来ると思いますし、そもそも簡単です。

さてハード以降のバランスとしましては、まあ良好かなと思います。一部ボスの複数射線攻撃などは良く分かりませんでしたが、どれもしっかりと攻略をしてしまえば、楽に突破は出来ます。また、あんまり語られていませんが、このゲームはレベルを上げると一気にぬるげーになります。自分の場合はなるべく低レベルでクリアの方針で勧めていましたが、自分が相手よりも格上になると、とんでもないダメージを叩き出すことが出来るようになるので (ダメージ計算式に組み込まれている) 、ボス等を速攻で倒すことも可能です。

ちなみに怯みやすさにも影響があるので、ハードやベリーハードでクリアしようと思っている方は、どこかでレベルを上げておくと、楽に攻略出来るかもしれません。もちろんこのレベル差は相手にも影響があるので、10レベルも離れた格上に殴られるととんでもないダメージを受けることになります。こういった救済措置は良い意味にも悪い意味にもなりやすいのですが、これゲーム内で説明がされてないんですよね。というわけで、こういったところに不親切さを感じることから、(アクションゲーなのかレベル制のロールプレイングなのか曖昧) 15点くらいです。

ノーマル以下のバランスについても軽く言及しておくと、レベル差がとんでもなく離れていない限りは、アイテム等でごり押しが可能。また、オート回復もあるのでやられることもほとんどないと思います。アクション面に関しても、いろんなコンボを躊躇なく使えていけるため、無双(難易度普通か易しい程度) のノリで楽しめると思います。

システム面

僕のニーア最大の不満はここ。ここが本当に論外と言わんばかりのシステム。まず基本的なゲーム設計から書いていくと、まず難易度の概念としては、それに応じたリピート制というのが要求されます。例えば死にゲーを売りにしているのであれば、何度も死んでもらうことに意味があるわけですから、サイクルが早くなるように作るべきなのです。ではニーアではどうなのか?リトライがただただしんどい です。ボスと戦うまでに長い道を走ったり、話を聞いたりなどすごく面倒くさいです。

こんなことを書くと、じゃあ低難易度でやれば良いじゃんという人も現れるかと思いますが、低難易度だと上にも書いた通り、ゲーム性というのは一気になくなってしまうのです。適当にボタンをポチポチしていれば勝てるくらいの難易度になってしまえば、それはそれで今度は戦闘面の評価は一気に下がってしまいますし、正直アクション要素が無くなってしまえば、探索とストーリーしかこのゲームに取り柄がなくなってしまうので、アクションゲーではなくただの面倒くさいノベルゲーになりかねません。

ではなんでこのゲームのシステムがダメなのか?それは あくまでもストーリーゲームなのに、中途半端に死にゲーも作ってしまった というところにあると思います。ゲームを売らないといけないというか、海外はダークソウルなどのいわゆる死にゲーの評判が良いので、それを意識して入れてみました!みたいなノリの軽さを感じてしまいます。まあ最近のスクエニは、スターオーシャンとかFFなど (片方は外注という扱いですが) 、ゲーム性という部分ではあんまり評価されてないようにも思えますし、ストーリーに関しても良作のつもりだったFFが、こけてしまっているというのも大きいと思います。

もちろん高難易度の戦闘に関しては特に問題はないのです。僕が言いたいのはそこではなくて、練習はさせませんみたいなノリをされてしまうと、死にゲー本来の楽しさというのはなくなってしまい、覚えゲー色が強くなってしまうように感じられてしまうところです。また、1回の戦闘時間が長い (低レベルだと) のも、覚えゲーのせいで、ただの集中力を試すだけのゲームになってしまっています。

一応後でチャプターセレクトが出来るので、そちらで練習は出来ますが、そこまでしてやり込む人は少数でしょうし、少なくても通常を想定した初見プレイで、ベリーハードなどを満足にやらせようとは感じられません。一応イージーなどで練習をしてからやるといったことは可能ですが、それもどうなんだと思います。練習自体も難しいのが死にゲーなので。

というわけで、ノーマルにすればただの時間の掛かる短いノベルゲー、ハード以降は練習必須 (ドーピングアイテム未使用やレベルを曲田院に上げた場合を除き) なのに、その難易度だとただただ面倒くさいゲーム、レベルを上げれば一気にぬるくなるといった、本当に何を目指しているのか?分からないそんなゲーム設計になっているので、評価は正直出来ません。救済なんだという視点からみれば、一応救済ともいえる要素ではあると思いますので、その分を加点して評価は5点くらいにしときます。

一応補足ですが、別に難しくする必要というのはありません。簡単なら簡単で、その簡単を追及していけば良いわけですし、無理して高難易度を実装する必要はないのです。まあ、形だけでも高難易度を実装しないと、海外では評価されにくいですから、仕方ないですが。

やり込み・その他など

やり込みに関しては、ベリーハードもありますし、フィールド探索等もあり概ね豊富。探索面に関しても特に問題も無し。操作性はまあまあといった感じ。回避連打で無敵が少しだけなかったりするところと、3D時のカメラワークが少し微妙。酔う人は酔うかも。

また没入感に関しては、そもそもこのゲーム自体がストーリーゲーとして作られているので、高評価。ただ、低難易度でやってしまうと、もしかしたら作業感が出てしまうかもしれませんが、まあそれはプレイスタイルによって変わってくるとは思いますので、結果としては16点くらい。FFと比べると、主人公である9Sの心理がちょっととがっているようにも感じるので (個人的には9Sは2Bよりお気に入り) 、シンクロさせるのは人によっては難しいかもしれません。

BGMやグラフィクスは問題なし。ニーア独特の、RPGツクール的な様々なゲーム要素を入れたシステムも健在で○。この辺りはボーナス点数です。ただ、値崩れが早そうなので、その辺は個人的にはマイナス。

総合点

100点+ボーナス (最高10点くらい) の100点満点で計算すると (目安は90で神ゲー、80で良ゲー、70で凡ゲー、それ以下は駄ゲー) 72点くらいでしょうか。

没入感 16点
戦闘面 15点
ストーリー 17点
システム面 5点
個人的評価 14点
ボーナス BGM グラフィクス 個性 5点

うーん期待してた割には微妙。もうちょっとターゲットを絞って作って欲しかった。シナリオ疑似体験ゲーなら、そこをしっかりと作り込む、死にゲーなら死にゲーの配慮をしっかりとする。どっちも中途半端で、まさに 2兎を追うものは1兎をも得ず ということわざがぴったりのゲームです。


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